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外債(金融商品仲介)

外債について

外債(外貨建て債券)とは、主に外国、外国の地方公共団体・企業などの発行体が、資金調達を目的に「円」以外の外国の通貨で発行する有価証券の一種です。外債はいつまで(満期)に元本を返済し、年にいくらの利息を支払うかを約束して発行されます。埼玉りそな銀行では常時多数の既発債を取扱しています。詳しくは金融商品仲介取扱店へお問合せください。

ご注意いただきたいこと(必ずご覧ください)

手数料など諸費用について

  • 債券を募集・売出等その他、野村證券との相対取引によってご購入いただく場合は、購入対価のみお支払いいただきます。
  • 外債の売買、利払、償還等にあたり、円貨と外貨を交換する際は、外国為替市場の動向をふまえて決定した為替レートを用います。

外債のリスク

外債の価格は、為替および金利の変動の影響等により上下しますので、中途売却および最終償還時の受取円貨額がご購入時の円貨額を下回ることにより損失を被ることがあります。また倒産等、本債券の発行機関の財務状態の悪化により、損失を被ることがあります。
外債(外貨建て債券)には4つの主なリスクがあります。

1.為替変動リスク 外債の償還金や利息を円でお受取りになる場合は、時々刻々と変化する為替相場(円と外貨の交換相場)に左右されます。そのため、受取り時点の為替相場によっては円での受取額が投資元本を割り込むおそれがあります。
2.価格変動リスク 外債の価格は、日々、時々刻々と変化します。外債を満期前に売却する場合には、その時の市場価格での売却になりますので、投資元本を割り込むおそれがあります。
3.信用リスク 発行体の信用状況などにより、元本や利息の支払いが滞ったり、支払不能が生じ、投資元本を割り込むおそれがあります。この信用リスクを判断する目安として、格付会社が公表する「格付」が一般的に利用されています。信用度の高いものからトリプルA、シングルBなどの記号で表されます。
4.流動性リスク 発行体の状況等により、外債を中途売却できない流動性(換金性)リスクがあります。

外債に関するご留意事項

  • 外債は預金ではありません。また外債は預金保険の対象ではありません。
  • 外債の取引は、野村證券の委託を受けた埼玉りそな銀行が、金融商品仲介業務を行う登録金融機関として、お客さまの買付・売却の媒介を取扱うものです。よってお客さまとの取引の相手方は野村證券となります。
  • お取引きにあたっては、野村證券作成の「契約締結前交付書面」、「証券取引約款」をご覧ください。
  • 外債の売買、利払、償還等にあたり、円貨と外貨を交換する際は、外国為替市場の動向をふまえて決定した為替レートを用います。為替相場に変動がない場合でも、往復の為替手数料がかかるため投資元本を割り込むことがあります。
  • 外債に関する価格情報および格付の状況等につきましては、埼玉りそな銀行仲介取扱店へお問合せください。

外債(利付債)投資のイメージ図

外債はいつまで(満期)に元本を返済し、年にいくらの利息を支払うかを約束して発行されます。

例)利率5%の半年利払い米ドル建て債券を、額面金額10,000米ドルを発行時に10,000米ドルで購入し2年後に満期を迎えた場合

  • 利息は税引前の金額です。
  • 円からの購入、利息・償還金の円での受け取りも可能です。
  • 円から外貨、外貨から円に替える際は、別途為替手数料がかかります。
金融商品取引業者 登録金融機関

野村證券株式会社

関東財務局長(金商)第142号

加入協会/日本証券業協会、

一般社団法人 日本投資顧問業協会

一般社団法人 金融先物取引業協会

一般社団法人 第二種金融商品取引業協会

株式会社埼玉りそな銀行

関東財務局長(登金)第593号

加入協会/日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会