「共創」「つながるSAITAMA」大賞受賞少子高齢化、単身世帯の増加といった社会環境の変化により、地域における人と人との「つながり」の希薄化が指摘される中、孤独・孤立は人生のあらゆる場面で誰にでも起こり得る問題です。埼玉県では、「つながり」が感じられる地域づくりを推進するため、地域の多様な主体の連携による孤独・孤立対策の取り組みを「つながるSAITAMA大賞」として表彰しており、令和6年度埼玉りそな銀行がりそな YOUTH BASEの取り組みで優秀賞を受賞しました。埼 玉 り そ な 銀 行N E W S※オープンイノベーション 社内外から幅広く技術・アイデアを取り入れ、自社では生み出せない新たな価値を創出する手法17詳細はこちら※画像:DENTSU LIVE INC. & TAKEARCHITECTS Co., Ltd.(テイクアーキテクツ)地元埼玉とともに発展する銀行を目指し、「日本一暮らしやすい埼玉」の実現を後押ししてまいります。担当役員 加藤 和徳詳細はこちらこども応援ネットワーク埼玉こども食堂・未来応援基金イベントスペースのイメージ 約500もの企業の創立に携わった埼玉県出身の偉人である渋沢栄一翁が、適切な人や企業をマッチングすることで企業を成長に導いたことに倣い、埼玉県では、人々が出会い・つながり・共創することで新たなイノベーションが創出される場を目指し、イノベーション創出拠点「渋沢MIX」を開設します。 本施設では「オープンイノベーション※の創出・促進」、「スタートアップの創出・成長支援」、「イノベーションを担う人材の育成」の3つをコンセプトに、イノベーション創出のための様々な取り組みを展開します。 本施設には、イベントスペース、コワーキングスペース、ラウンジ、ミーティングルーム、情報掲示スペースなどを設置します。また、様々な専門人材を配置し、利用者同士の出会い、交流を促進することでイノベーション創出を支援します。 「こども食堂」や「学習支援」「プレーパーク」など、家庭や学校以外の第三の居場所は“こどもの居場所”と呼ばれ、こどもたちが生きる力を得られたり、信頼できる大人に出会えたり、こどもたちにとって大切な場所です。 こどもの居場所は、民間主導の取り組みとして多様な形で広がっている一方、運営団体は様々な課題に直面しており、活動継続のために多くの個人・企業等から支援いただいています。埼玉りそな銀行様におかれましても、社内のスペースを無償で貸し出す「りそなYOUTH BASE」の開設などを通じて、御協力いただいています。 埼玉県では、賛同いただいた市町村や県社会福祉協議会などとともに「こども応援ネットワーク埼玉」を立ち上げ、食材の寄附やボランティアのマッチングなどを行うほか、「こども食堂・未来応援基金」を活用し、個人・企業等からの寄附金の受入れ及び居場所の運営団体等への支援を行っています。 居場所づくりを通じてこどもたちの未来を応援するため、これらの取り組みに是非御参加ください。魅力ある埼玉を県庁支店さいたま新都心駅直結のビルに7月25日オープン埼玉県からのお知らせイノベーション創出拠点「渋沢MIX」こどもの居場所づくりこどもの居場所づくりを支援
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