りそな コエドテラス 2024年5月15日GRAND OPEN!
産業創出支援事業分野
2024.7
埼玉りそな銀行 旧川越支店は、登録有形文化財の利活用を通じ、「りそな コエドテラス」として、2024年5月15日にGRAND OPENしました。

旧川越支店とは?
建物は1918年に埼玉りそな銀行の前身銀行の一つである第八十五銀行本店本館として誕生し、川越のランドマークとして今でも親しまれています。1966年に国の登録有形文化財として埼玉県で第1号の登録を受け、2024年で築106年の建物になります。2020年6月まで埼玉りそな銀行川越支店として営業しておりましたが、老朽化に伴い、銀行としての活用を終了しました。その後、地域の皆さまの想いを受け、“脱銀行”の新しい挑戦の1つとして、プロジェクトチームを立ち上げ、利活用の検討を開始し、修繕工事を経て、地域の皆さまと共に次の川越100年を創る地域振興拠点“りそな コエドテラス”として新たに生まれ変わりました。

りそな コエドテラスはどんな施設?
産業創出・育成支援や地域の魅力を伝える川越、埼玉のブランディング拠点の発信に貢献する施設です。地域企業と連携し、新たな産業の創出や起業家の育成に向けてコワーキングスペースやインキュベーション施設、チャレンジショップ等を設置するとともに、地元埼玉の食材を扱うレストランやジェラート、特産品等を通じて埼玉のブランドを発信していきます。また、屋外スペースは地域住民や観光客の皆さまが集い、楽しめる場所として開放し、イベントの開催等、賑わいの創出や豊かな暮らしの実現を後押しする施設となっています。
注目コンテンツ
★Resona Kawagoe Base + (M2F・3Fインキュベーション施設)
りそなグループの社員がコミュニティマネージャーとして常駐する、会員制のインキュベーション・コワーキングスペースです。施設内には個別スペースや貸会議室もあり、利用だけでなく、法人登記や住所利用も可能となっています。また、各種サービスを提供するとともに、コミュニティマネージャーによる相談受付やビジネスマッチング等の伴走支援も行います。定期的なイベントや交流会の開催により、さまざまな人とつながる出会いの場を提供しますので、埼玉県内で起業や副業の拠点をお探しの方はぜひ一度足をお運びください。
会員登録の詳細・施設の利用等については下記サイトをご確認ください。
Resona Kawagoe Base +

★Trattoria Azzurri KOEDO(2F レストラン・バー)
埼玉県内の食材を楽しめるイタリアンレストランTrattoria Azzurri KOEDOでは、埼玉県の各種食材を取り入れたメニューを展開しております。レストラン内では、大正時代に建築された洋館として大正浪漫を感じることができ、川越の魅力を十分に堪能できる空間となっています。当時の雰囲気を残す旧頭取室は、自由に見学や写真撮影いただけます。ぜひ、頭取になった気分で写真撮影してみてください、また、特別な日におけるレストランでの会食や写真撮影等のための個室としてご利用いただくことも可能です(要予約)。また、新たに設置したテラス席・コエドデッキ(展望台)からは蔵造りの街並みを見渡すことができ、写真撮影のスポットとしてもお楽しみいただけます。


レストランの予約・営業時間等については下記Instagramをご確認ください。
Trattoria Azzurri KOEDO★Resonaギャラリー(1F 旧金庫室)
Resonaギャラリーでは、文化芸術・地域活動が広がり賑わう場を提供します。旧金庫室は、当時の空間をそのまま利用しているため、レンガ壁面が残っており、歴史を感じることができます。


りそな コエドテラスに関する最新情報は、公式ホームページまたはInstagramで発信しております。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
皆さまのご来場お待ちしております!