トップメッセージ
「埼玉県の皆さまに信頼され、地元埼玉とともに発展する銀行」
~「未来志向の道徳銀行」を目指して~


【ごあいさつ】
皆さまには、平素より埼玉りそな銀行をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
りそなグループは「金融+で、未来をプラスに。」というパーパスのもと、従来の金融サービスの枠にとどまらない新たな発想で、お客さまのこまりごとや社会課題の解決に取り組んでおります。
当社は創業以来「埼玉県の皆さまに信頼され、地元埼玉とともに発展する銀行」を目指し、役職員一人ひとりが、お客さまのこまりごとや地域の課題に寄り添い、真摯に向き合いながら、未来にプラスの価値を生み出す取組みを積み重ねてきました。
個人の暮らしに寄り添う「くらしコンシェルジュ」、経営者の思考や判断をサポートする「経営支援リーダー」をはじめ、金融サービスの提供にとどまらない暮らし全般、事業全般を支える伴走型の支援を続けております。
また、地域全体の課題解決や活性化にも活動の幅を広げ、全世代を対象とした金融教育・金融犯罪被害防止への取組みのほか、フードドライブやブックドライブ活動、洋服の譲渡会や外国にルーツのある子どもたちへのランドセル寄贈など、未来の担い手を支え、地域社会の基盤を強くする取組みに力を注いでいます。政府が掲げる「こどもまんなか社会」の実現を目指し、次世代を担う子どもたちを中心に据えた取組みも進化させており、「りそなYOUTH BASE」をはじめとする銀行施設を活用した地域共創拠点も、子どもの居場所づくりや地域交流の場として広がり、2026年7月時点で16拠点となりました。
深刻化する空き家問題や地域産業である農業の課題に対しては、当社がハブとなり、「空き家まるごと解決システム」やサーキュラーエコノミーの実現など、自治体や専門企業等と連携した取組みが進んでいます。
複雑化する地域のこまりごとをデザイン思考で捉え、”広く、深く、長く”地域の発展に伴走する会社として設立した「地域デザインラボさいたま(愛称:ラボたま)」は、地域の魅力向上に向けた支援や、地元企業と連携した取組み、りそな コエドテラスの運営など、従来の銀行の枠を超えた価値共創が着実に広がっております。
本年4月よりスタートした新たな中期経営計画は、こうしたこれまでの取組みの延長線上にあります。これまで積み上げてきた「こまりごと起点」「共創」の実践を土台に、「まち・ひと・しごと」を軸として地域の課題を面的につなぎ、より深く、より実効性のある価値創出へと発展させてまいります。
地域金融機関の発展は、地域社会・経済の発展があってこそ成り立ちます。当社の原点である渋沢栄一翁の掲げた「道徳経済合一」の理念を胸に刻み、信頼を軸に、地域の皆さまとともに価値を創り続ける『道徳銀行』の実践を通じて、埼玉県が目指す「日本一暮らしやすい埼玉」の実現に貢献してまいります。そして、「地域から最も必要とされ、選ばれ続ける道徳銀行」として存在価値を高めるべく、役職員一丸となり、未来志向で変革と挑戦を続けてまいります。
今後とも、より一層のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
2026年7月
代表取締役社長 篠藤 愼一


