「大宮駅周辺グリーンインフラ公民連携プラットフォーム」の設立について
2022年1月11日
株式会社 埼玉りそな銀行
株式会社 地域デザインラボさいたま
りそなグループの埼玉りそな銀行(社長 福岡 聡)、地域デザインラボさいたま(社長 青木 大介、以下「ラボたま」)は、さいたま市などとともに「大宮駅周辺グリーンインフラ公民連携プラットフォーム」を1月13日(木)に設立します。
プラットフォーム設立の目的
昨今、自然環境が有する機能を都市の様々な課題解決に活用しようとするグリーンインフラという考え方が注目されています。大宮駅周辺は、高度な都市機能が集積するとともに、氷川の杜や見沼たんぼなど近隣に豊かな緑を有しています。こうした大宮が有する自然を活用し、さらなる都市の価値向上や豊かなくらしを実現していくために本プラットフォームを設立し、参画企業等に加えて大宮駅周辺の法人や地元自治会・商店会および学識経験者などと公民連携して取り組んでいきます。
大宮の緑を活用した豊かなライフスタイルの実現を目指します
本プラットフォームでは大宮駅周辺の現状や課題等を共有し、未来ビジョンの実現に向けて複数のプロジェクトチームを発足させます。さいたま市の地域産業の一つである"植木"を活用したストリートプランツ※の社会実験等を通じて、グリーンインフラを実装した先進的なまちづくりを目指します。
ネットワークやノウハウを活用し、持続可能な地域社会の実現に貢献します
埼玉りそな銀行が有する大宮駅周辺の豊富なお客さまとのネットワークと、地域課題解決に取り組むラボたまのノウハウの活用を通じて持続可能な地域社会の実現を目指します。また、ラボたまは事務局の運営支援や事業の企画立案に加えて、事業稼働後の自走化まで幅広く伴走支援します。
【本プラットフォームの概要】
名称 | 大宮駅周辺グリーンインフラ公民連携プラットフォーム |
---|---|
設立予定日 | 2022年1月13日(木) |
活動内容 |
|
参画企業等 |
|
【今後のスケジュール(予定)】
2022年1月以降 | 未来ビジョンの検討・策定 |
---|---|
2022年4月以降 | 個別プロジェクトにおける社会実験の企画・実施 |
2023年4月以降 | 社会実験の拡大およびグリーンインフラの本格稼働 |
- ※地域産業である植木の生産者と都市緑化を繋ぐ流通緑化の仕組み。地域産業である植木の生産と流通の間にストックされている植木を公民が連携してマチナカに設置・管理する持続可能な取り組み。