「みらいE-us+プロジェクト」のスタートについて ~寄付プロジェクト「みらいE-usプロジェクト」の改定~
2023年7月18日
株式会社 りそな銀行
株式会社 埼玉りそな銀行
株式会社 関西みらい銀行
株式会社 みなと銀行
りそなアセットマネジメント 株式会社
りそなグループのりそな銀行(社長 岩永 省一)、埼玉りそな銀行(社長 福岡 聡)、関西みらいフィナンシャルグループ傘下の関西みらい銀行(社長 西山 和宏)、みなと銀行(社長 武市 寿一)は、りそなアセットマネジメント(社長 西山 明宏)、大和アセットマネジメント株式会社(代表取締役社長 小松 幹太)、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社(代表取締役社長 小林 悦子)、第一フロンティア生命保険株式会社(代表取締役社長 明石 衛)と協働して取り組んできた寄付プロジェクト「みらいE-usプロジェクト」を「みらいE-us+プロジェクト」に改定し、本日スタートします。
社会全体のESG、SDGs機運の高まりを受けコンセプトを改定
SXへの取り組みが社会全体で加速しており、欧州や米国などの主要な地域、国のESG投資の規模※1は2020年時点で合計35.3兆ドルと2016年に比べ約1.5倍に拡大しています。日本においても2020年時点で2016年の約6.1倍と急速に拡大しています。お客さまのSXを後押しするべく、本プロジェクトにおいても、"産業分野・次世代教育への貢献"から"より良い社会の実現"にコンセプトを改定します。
寄付先に「京都大学iPS細胞研究所」と「国立研究開発法人理化学研究所」を追加
コンセプトを改定したことで、寄付先を教育支援団体に絞らずより幅広い分野へ拡大し、りそなグループの教育支援団体以外を追加しました。
【プロジェクト全体像】
りそなグループの販売会社/募集代理店、委託会社、保険会社がESG・SDGs関連商品の取り扱いで得る収益の一部を共同でSDGsに関連する取り組みを行う団体へ寄付を行い、資産形成を通じて社会課題の解決の一助となることを目指します。これまで、経済的課題を抱えた学生のサポートとして累計8,827万円をりそな未来財団、みなと銀行育英会に寄付しています。なお、寄付金控除対象等には該当しません。
【プロジェクト実施概要】
改定前
プロジェクト名 | みらいE-usプロジェクト |
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コンセプト |
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寄付先 | 公益財団法人りそな未来財団、公益財団法人みなと銀行育英会 |
寄付対象商品の選定条件 | SDGsに関連する投資信託、生命保険 |
改定後
プロジェクト名 | みらいE-us+プロジェクト |
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コンセプト | 資産運用および寄付を通じた社会貢献による持続可能なより良い社会の実現 |
寄付先 | 公益財団法人りそな未来財団、公益財団法人みなと銀行育英会、京都大学iPS細胞研究所、国立研究開発法人理化学研究所、その他※2 |
寄付対象商品の選定条件 | ESG、SDGsに関連する投資信託、生命保険 |
寄付者 |
(取扱銀行/募集代理店) (委託会社) (保険会社) |
対象商品 |
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- ※1出所:Global Sustainable Investment Alliance "Global Sustainable Investment Review 2020"
- ※2寄付先は、社会課題解決に貢献する先を、一定の基準に基づき選定します。