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埼玉りそな銀行金融機関コード 0017

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特許製品に関わる市場価値の技術評価を活用し業態転換、売掛金担保による増加運転資金調達に至った事例

再生までの経緯

G社は冷凍・冷蔵装置の設計・施工を主たる業務とする建設業者でした。

受注がメーカー、ゼネコン等から下請として受注する形態となっており利益の確保が難しい状況下で年商を上回る借入金の金利・返済負担が重くなっていました。

また売上減少により赤字となったことから資金繰に窮することとなり、メイン金融機関との融資取引が延滞となっていました。
一方で、長年取り組んできた冷却装置の規定能力以上の制御にかかる技術が評価され始め、増加運転資金が必要となっていましたが、新規借入ができない状況にありました。

当社は、G社との融資取引はありませんでしたが、冷却装置に関する各種特許技術、大型冷蔵倉庫業の大手企業子会社からの高い評価に注目しました。
そして、G社の技術力、当該特許を生かした業態転換(建設業→特許取得のソフトウェア含む製造業)による将来性を勘案し、業歴ある地域企業の再生に貢献できる案件であると判断し、外部専門家による当該技術についての評価を実施のうえメイン行の延滞貸出肩代わりならびに増加運転資金融資対応を行いました。

業種転換のスキーム

対応内容

本ファイナンスの内容

金額 180百万円
担保 本社不動産、売掛債権

地域の企業再生について

当社は、地域金融機関として、埼玉県内の中堅・中小企業を対象に企業再生を推進して参りました。
今後も本件のように、現状当社とお取引きのないお客さまに対しても、積極的に再生のお手伝いを行って参ります。