埼玉のあれこれ

スイーツ王国埼玉で、さいたま市・川口市をめぐる!
埼玉りそな銀行の銀行員が、オススメのお店をご紹介

テーブルを囲む3人の前に、マカロンやケーキ、焼き菓子、飲み物が並んでいる。 テーブルを囲む3人の前に、マカロンやケーキ、焼き菓子、飲み物が並んでいる。

大人も子どもも、みんな大好きな甘~いお菓子!今回はさいたま市と川口市にある、埼玉りそな銀行の銀行員がオススメする“スイーツのお店”をご紹介しちゃいます!

この記事で分かること

  • 本記事では、さいたま市・川口市内で、埼玉りそな銀行の銀行員がおすすめする洋菓子屋さんを3つ紹介しています。1つ目の「氷川の杜YAKUMO」では、氷川神社コラボの濃厚なプリンや、SNSで話題の青いケーキ・ラピスラズリを手頃な価格で楽しめます。
  • 2つ目の「アカシエ」では、厳選素材による究極のショートケーキや、秋には1ミリの極細クリームで絞るモンブランが人気です。
  • 3つ目の「村田屋」では、埼玉県産素材の結バウムに果物を挟んだ、全国1位を獲得の旬果バウムサンドが味わえます。

INDEX

埼玉県民は
スイーツがお好き?

埼玉県の県庁所在地・さいたま市は、近年の総務省統計局・家計調査で「ケーキ」「菓子類」の消費額が全国トップクラスを誇るお菓子どころ。全国的に有名なスイーツ激戦区として知られており、市内でつくられているおやつを「さいたまスイーツ」としてPRするサイトがあるほどです。

また、隣接する川口市はさいたま市(約136万人※)に次いで人口が多く(約60万人※)、メディアに取り上げられるような著名な洋菓子店が存在します。もはや、埼玉は「スイーツ王国」といってもよいかもしれないですね。

※令和8年1月1日現在

埼玉りそな銀行の銀行員がオススメする、すぐに食べたいスイーツのお店3選

スイーツ王国・埼玉にはおいしいスイーツのお店が本当にたくさんあります。絞り込むのは難しいところですが、今回は埼玉りそな銀行の行員がオススメのお店を3軒ご紹介します。

氷川の杜YAKUMO(本店)~氷川神社とタイアップした「ご縁スイーツ」が話題に
(さいたま市北区東大成町1-526)

「YAKUMO」と書かれた店舗外観。水色と薄いオレンジ色の壁にピンクの鳥居の模様があり、右側に車が停まっている。

さいたま市北区にある洋菓子店『氷川の杜YAKUMO』は、東武アーバンパークライン「北大宮駅」より徒歩10分。また、埼玉新都市交通ニューシャトル「鉄道博物館駅」からもほぼ同じ距離にあり、博物館の見学の前後に立ち寄ることも可能です。また、大宮駅構内の「エキュート」内にも支店があります。

『氷川の杜YAKUMO』は地元で長年、業務用ケーキの製造・卸販売を行ってきた斎藤商事が2022年にオープンしたお店です。「大宮を盛り上げる洋菓子の銘菓をつくりたい」との思いからスタートしたとのこと。店名の由来は、スサノオノミコトを祀る氷川神社の神紋「八雲紋(やくももん)」にちなんだそう。八雲紋には「良いことが重なる」「五穀豊穣」という意味があります。「先代の父が氷川神社の権宮司に、一緒に大宮土産の新しいお菓子をつくりませんかと提案したところ、ご快諾いただきコラボ商品をつくることになりました」(代表取締役社長・齋藤海渡さん/以下同)

木の棚の上に、赤いラベルの付いたプリンの瓶が2個置かれ、背後に白い箱がある。

看板商品は『氷川ご縁ぷりん』。栃木県日光の自然豊かな環境で育った健康優良鶏による「金乃卵」を使用しています。卵の風味を生かしたとろけるようなプリンに、濃厚な自家製カラメルを別添で。「カラメルはビターな風味なので、お子さまはかけずにそのまま召し上がっていただけるように」との配慮です。手土産として人気の『氷川の杜リーフパイ』は、氷川神社の参道の欅(けやき)とご神木の楠(くすのき)をモチーフにした2種類があります。

木製のトレーに、青い円すい形や水色、黄色、ピンクなどの色鮮やかなケーキが6個並んでいる

生ケーキのイチ押しは『ラピスラズリ』。幸運を呼ぶ青い石をモチーフにした円錐形のケーキは、美しいブルーが目に鮮やかでインパクト抜群。SNSでも話題を呼んでいます。秋には『和栗のモンブラン』『タルトタタン』などが人気。「肌寒い季節には、甘じょっぱい『氷川の太鼓橋あんバターロール』を電子レンジで軽く温めていただくのもオススメです」

木製トレーの上に、チョコレート、いちご、モンブラン、チーズケーキ、赤いドーム型などのケーキが並んでいる。

「主原料の卵、小麦、乳製品などは国産の上質なものを使用しています。本業が業務用ケーキ製造のため大ロットで安価に材料を仕入れることが可能で、そのメリットを価格に還元しお客様が手に取りやすい価格にしています」と齋藤社長。スイーツにも価格高騰の波が押し寄せる昨今、消費者にとってはうれしいポイントです。

今後の展望として、「地元の子どもたちが描いた氷川神社の絵をプリントした、限定クッキー缶をつくりたい」「埼玉県のブランド苺・あまりんを使ったスイーツにも挑戦を」「氷川神社の参道沿いに、カフェ併設のお店をオープンしたい」などのお話をいただきました。いずれも「大宮の街で愛され、100年先も続くお菓子を」という想いからのビジョンです。実現が楽しみですね!

季節限定のスイーツも定番商品も魅力的で、何度も通いたくなる『氷川の杜YAKUMO』。自分やご家族のお楽しみに、またお友達への手土産にぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

氷川の杜YAKUMO(公式HP)

アカシエ(北浦和本店)~シェフパティシエが自ら厳選した食材で極上スイーツを
(さいたま市浦和区常盤10-6-11)

「ACACIER」と書かれた看板のある店舗外観。木目調とオレンジ色の装飾の正面に、ガラス扉とショーウィンドウがある。

『アカシエ』北浦和本店は、JR京浜東北線・根岸線「北浦和駅」より徒歩7分。住宅街の一角にあり、平日でもひっきりなしにお客さまが訪れる人気店です。シェフパティシエの興野 燈(きょうの あかし)さんが全国の産地へ足を運び、自ら選んだ食材で極上のスイーツをクリエイトしています。「産地には実際に出向いて、つくり手の人となりを知り、直接お取引をしています。味はもちろんのこと、行ってみないと分からないことは多いものです」(興野さん/以下同)

興野さんは春日部市出身。29歳で渡仏し、パリのパティスリーやショコラトリーで修業後、帰国。2007年に自らのお店『パティスリー アカシエ』をオープンします(現・アカシエ浦和店)。今回、取材にうかがった北浦和本店のオープンは2018年。間口の広い店内にはケーキ、焼き菓子、ショコラからギフトボックスまでさまざまな商品が並び、目移りしてしまうほどです。その中からおすすめの商品を聞いたところ、ケーキの定番である「ショートケーキ」を挙げられました。

ショーケース内に、イチゴがのったショートケーキやプリンが木製台に並び、商品名と価格の札が置かれている。

※掲載写真の値段は2026年8月時点のものです。

その名も『究極のショートケーキ』。ショートケーキの肝である生クリームは、北海道産の高脂肪クリームと岩手産の低脂肪クリームをブレンド。これによってコクがあり濃厚、しかし後味スッキリのくどくない生クリームになるのだそうです。スポンジは、店内で挽きたてのアーモンドの粉を隠し味に。アーモンドの油が奥行きのあるしっとりした味を実現し、ほのかな風味もプラス。「万人受けの無難さではなく、記憶に残る風味を目指しました」

細い黄色のクリームが山状に盛られたスイーツが、黒いプラスチック容器に入っている。

また、秋には埼玉・日高の和栗を用いたモンブラン『彩の栗』がおすすめとのこと。手絞りでは不可能な1ミリの細いマロンクリームを、専用の機械で絞り出します。極細にすることで空気がよく含まれるようになり、材料が同じでも風味が異なってくるのだとか。口にした時に重くなく、栗のよい香りがふわりと広がります。

「サイタマドレーヌ」と書かれた焼き菓子のパッケージと、個包装の商品が並ぶ店頭ディスプレイ。

埼玉ならではの商品として、県産の香り豊かな全粒粉、新鮮な卵、天然はちみつを使った「サイタマドレーヌ」、県の木である欅(けやき)の葉をかたどったキャラメルリーフパイ「けやきフイユ」などもオススメとのこと。どれも魅力的で、目移りしてしまいますね!

季節ごとに行われるイベントも大好評。埼玉ブランドの苺・あまりんの名を冠した「あまりん祭り」では、あまりんを使ったケーキや焼き菓子、店内のカフェでいただけるドリンクやパフェ、クレープなどが大人気。県内の農園直送・あまりんの直売もあり、店の前に長い行列ができるほど。果物の直売を店頭で行うスイーツ店は珍しいですが、興野さんはチャレンジ魂にあふれるシェフなのです!「セカンドブランドとして、ドーナツやプリンの専門店などもやってみたいですね。もちろん、やるなら徹底的に美味しいものをつくります」とのこと。楽しみですね。

秋には、秋の味覚祭りとして「栗祭り」を実施。また、栗だけでなく洋梨、ブドウなど秋の実りを存分に生かしたケーキや焼き菓子も店頭に並びます。スイーツ好きを自認される方は、ぜひ、足を運んでみてください。

ショーケース内に、黄色いクリームと白いホイップクリームで飾られたケーキが並んでいる。

アカシエ(公式HP)

村田屋~埼玉県産の食材によるバウムクーヘンでつくる「旬果バウムサンド®」が大人気
(川口市西川口6-8-33)

白い調理服を着た男性が、バウムクーヘンのポスターや商品が並ぶ店頭の前で立っている。

川口市西川口の住宅街にある『村田屋』は、和菓子店として1951年に創業。親子二代で通う人も多いお店です。代表取締役の村田賢伸さんは三代目。2013年に専用のオーブンを導入し、バウムクーヘン専門店として新たなスタートを切りました。

かごの中に、個包装されたバウムクーヘンが3つ並んでいる写真。

お店を代表する『結バウムクーヘン』は、埼玉県産の素材の恵みを存分に活かした逸品です。卵は深谷市の「愛たまご」、小麦粉は県産小麦・さとのそらを使用した「桜つばめ」、牛乳は日高市の「西武牛乳」を使用。生産者の想いを一層ごとに込めながら、店内のバウムクーヘンオーブンで丁寧に焼き上げています。オーソドックスなバウムクーヘン以外にも、チョコ味や抹茶味、さらにチーズ味やピスタチオ味などの変わり種もあり、飽きることがありません。

『結バウムクーヘン』はその品質と味わいが高く評価され、「川口市推奨土産品」「彩の国優良ブランド品」に選出されています。

木目のテーブル上の黒い盆に、フルーツサンドと果物柄の包装紙に包まれた菓子が並んでいる。

そして、日本最大級のバウムクーヘンイベント・バウムクーヘン博覧会(2023年)で「ファイナルクーヘン総選挙 2023秋 総合第1位」を受賞したのが『旬果バウムサンド®』です。しっとりと焼き上げた結バウムクーヘンの間に、フルーツとクリームを贅沢にサンド。「クリームの後味がしつこくならないように、マスカルポーネを加えたのがポイントです。何度も試作を重ね、絶妙なバランスを実現しました」(村田さん/以下同)。切り口に鮮やかな果物の色が映え、手土産やギフトにもぴったりです。

木目のテーブルの上に、いちご柄の包装と「Melon」と書かれたラベル付きの包装が並んでいる。

同じく果物を活かした人気商品が『旬果大福』。手作りの白あんと柔らかな求肥で、新鮮なフルーツを丁寧に包み込んでいます。思いっきりかぶりつくと、口の中にジューシーな果汁とあんの甘みが広がります。「果物のみずみずしさを保ちつつ、仕上がりは水っぽくならないのがポイントです」。代々受け継いだ和菓子づくりの技が生きる一品です。

木製のボードに、クリームや果物を挟んだ三角形の焼き菓子が複数並んでいる。

『旬果バウムサンド®』や『旬果大福』には、定番の苺やキウイ、オレンジなどのほかに、季節感あふれる旬の果物も使われます。秋にはシャインマスカット入りの『旬果バウムサンド®』、柿や梨入りの『旬果大福』がオススメです。

併設するカフェ『GESHMACK(グスマック)』では『村田屋』で購入した商品をいただけるほか、バスクチーズケーキやテリーヌ、ランチメニューも提供されています。「買ったお菓子をすぐに食べたい」という常連さんの声を受けて、カフェをつくったのだとか。地元で愛されるお店の様子が伝わるエピソードですね!

川口市役所で開催される「市役所マルシェ」や地域イベント、物産展にも積極的に出店。川口市のブランド商品としての魅力発信に努めているそうです。レジ前には草餅やお赤飯も並び、老舗和菓子店の顔もうかがえます。甘い物好き、果物好きの方にぜひおすすめしたいお店です。

村田屋(公式HP)

まとめ:さいたまスイーツを、もっと楽しもう!

ここでご紹介した3店舗はもちろんのこと、県内にはたくさんの魅力的なスイーツのお店があり、バラエティ豊かなお菓子を楽しむことができます。がんばった日のごほうびや記念日のサプライズとして、スイーツは欠かせない存在。お気に入りのスイーツを探しに、埼玉の街にさっそく出かけてみませんか?

よくあるご質問

なぜ埼玉県はスイーツで有名なのですか?
総務省統計局の家計調査において、さいたま市は「ケーキ」「菓子類」の消費額が全国トップクラスを誇るためです。市内には全国的に知られる名店が数多く集まる激戦区であり、「さいたまスイーツ」としてのPRや、隣接する川口市にも著名な洋菓子店が存在します。

「氷川の杜 YAKUMO」の看板商品や特徴は何ですか?
看板商品は日光「金乃卵」を使用した「氷川ご縁ぷりん」や、鮮やかな青色が目を引くケーキ「ラピスラズリ」です。氷川神社とのコラボによる縁起の良いスイーツを展開するほか、業務用ケーキ製造の強みを活かして上質な国産原料を大ロットで仕入れることで、手頃な価格を実現しています。

パティスリー・アカシエの「究極のショートケーキ」はどこが特別ですか?
生クリームとスポンジの配合に特別なこだわりがあります。クリームは北海道産と岩手産の生クリームをブレンドし、コクがありつつも後味すっきりに仕上げています。さらにスポンジ生地には店内で挽いたアーモンド粉を隠し味として加え、しっとりとした奥行きのある風味を生み出しています。

村田屋で話題の「旬果バウムサンド®」とはどんなスイーツですか?
埼玉県産の卵・小麦粉・牛乳で作られた「結バウムクーヘン」に、旬のフルーツと特製クリームを挟んだ人気スイーツです。クリームにマスカルポーネを加えることで爽やかな後味を実現しており、日本最大級のバウムクーヘン博覧会「ファイナルクーヘン総選挙2023秋」で総合第1位を獲得しています。

紹介されているスイーツ店で、店内で飲食ができるカフェ併設店はありますか?
川口市の村田屋にはカフェ「GESHMACK(グスマック)」が併設されており、購入したバウムクーヘンや限定ランチをその場で楽しめます。また、アカシエ北浦和本店でも店内カフェを併設しており、イベント時に限定メニューを提供しています。

咲いたま、みっけ!編集部

監修者プロフィール

咲いたま、みっけ!編集部

編集長:I

生まれも育ちも埼玉県の生粋の埼玉っこ。
現在も埼玉県在住。おしゃれなカフェやスイーツが大好き。
趣味は埼玉県内のオススメカフェなどをめぐること。

進行ディレクター:K

他府県から埼玉に移住してきた子育て中のママ。
埼玉県内の子連れにおすすめの情報には常にアンテナを張っている。
休日は子供を連れて公園をお散歩したり、まだ見ぬ埼玉のステキスポットを開拓中。

編集デスク:F

サイト全体の情報の正確性・品質のチェックを担当。制作パートナーと連携して、読者の皆さまに信頼していただける有益な情報をお届けするため、日々奮闘中。埼玉在住で、みっけの縁の下の力持ち。

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