、親子で学び・体験できる「渋沢栄一セミナー×松本醤油蔵見学ツアー」を開催しました。
午前中のセミナーでは、渋沢栄一が大切にした「みんなが嬉しくなることを考え、行動する」という考え方や、「ありがとう」を大切にする心について学びました。セミナーではスライドを使いながら、渋沢栄一が人と人をつなぎ、地域や社会の発展に尽力したこと、そして埼玉りそな銀行や川越の商人たちとのつながりについて紹介しました。
INDEX
渋沢栄一さんの「道徳経済合一」を、身近な生活から考える
セミナーでは、まず渋沢栄一さんがどのような人物だったのかを学び、「自分だけでなく、みんなが嬉しくなることを考え、行動する」という渋沢栄一が大切にした考え方に触れました。
さらに、渋沢栄一さんが大切にした「道徳経済合一」ついて、子どもたちにも分かりやすく紹介。「良いことをするだけ」「お金を稼ぐだけ」ではなく、みんなのためになることを、続けられる仕事にするという考え方を親子で学びました。
その後、学んだことを身近な生活に置き換える2つのワークを実施しました。
1つ目は、最近「ありがとう」と言った出来事を振り返る『ありがとう』を探そうのワーク。
2つ目は、「みんなが嬉しいことを考えよう!のワーク」。家・学校・地域の中で、誰かが困っていることや、もっと良くしたいことを見つけ、「自分には何ができるだろう?」と考え、参加者同士でアイデアを共有しました。

会場では、
- 「お店でお買い物をして店員さんにありがとうと言った」
- 「お母さんにご飯を作ってくれてありがとうと言った」
- 「クワガタにうちに来てくれてありがとうと言った」
など、子どもたちならではの自由で温かい“ありがとう”がたくさん集まりました。
最後には、参加者同士で発表内容を見て回り、「いいな」と思ったものにシールを貼るワークも開催。会場のあちこちで子どもたちが席を立って紙を見比べながら歩き回り、「これいいね!」「おもしろい!」と思う発表にシールを貼っていく姿が見られました。自分の発表にシールが増えていくたびに嬉しそうに眺める様子も印象的で、お互いの考えを認め合う温かな時間となりました。
歴史ある醤油蔵で学ぶ“ものづくり”
午後は、川越にある松本醤油商店の醤油蔵を見学しました。
実際に蔵の中に入り、醤油がどのような原料から作られ、どのような工程を経て私たちの食卓に届くのかを学びました。歴史ある建物や大きな木桶を前に、参加者の皆さまは真剣な表情で説明に耳を傾け、松本醤油ならではのこだわりや伝統製法について理解を深めていました。
後半には、お醤油をおせんべいに塗って焼く試食体験も実施。香ばしい醤油の香りが広がる中、焼きたてのおせんべいを頬張った子どもたちからは「おいしい!」という声が次々と上がりました。
松本醤油商店の社長、専務からも「試食体験は初めての試みだったが、良い取組だった」とのお言葉をいただき、参加者だけでなく受入れ側にとっても新たな発見のある機会となりました。
参加者からいただいた声
参加者の皆さまから、多くの嬉しいご感想をいただきました。
おわりに
今回のセミナーと見学ツアーでは、渋沢栄一の考え方に触れながら、「ありがとう」の大切さや地域とのつながりについて親子で考える機会となりました。また、松本醤油商店での見学・体験を通じて、地域で受け継がれてきた伝統やものづくりへの理解を深めていただくことができました。

監修者プロフィール
咲いたま、みっけ!編集部
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